初選挙に行ってきました♪
2010年 10月 03日
投票してきましたよ、なんと!! ・・・・ハンガリーで!!
選挙権のない外国人、当然、いままで、眺めるだけだった選挙に
なんと、参加してきてしまいました(^^♪
・・・どうやら永住権を持つ人には、選挙権があるようですね。
選挙のお知らせが来たときには、何の通達かと思って
びくびくしてしまいましたが(笑)、投票に来るように、というお知らせでした(^^ゞ
さて、まずは会場ですが、私の行ったのは小学校でした。
場所は、大家さんの勤務先だったのですぐに分かったものの、
学校に近づくにつれ、あれ、入ってすぐ場所分かるかな・・・・とか、
あれ、なんかペンとか持ってきたほうがよかったのかな?とか、
(日本では鉛筆が無防備においてあるけど、
ハンガリーじゃみんな持って帰られそうだから、
無防備にはおいてなくて、持参が普通だったかな・・・・とか(笑))
なんか、色々不安が湧き出ては来たけど、
高校生でも選挙に行くのだから、(ここの選挙権は18歳から)
そんな複雑なことはないか~~~~
と、自分をなだめながら行くと、入り口に親切そうなおばさんが立っていました・・・ホッ。
『会場はそこよ』といわれ、左を向くと、本当に入ってすぐひだりの二つの教室が、
もう選挙会場とのこと。・・・近っ(^^ゞ ・・・心配することなかったですね。
会場が二つあるのは、住所によって分けているからと説明され、手前の教室に。
入ると、すぐ右手に4人座っていて、おどおどしていると、親切そうな青年が
『こちらで、証明書確認しますよ』
と、微笑んでくれた・・・・なんて親切な人たちが集まってるんだ、選挙会場(>_<)
そして、それが済むと先の二人から、選挙用紙をもらい・・・・
・・・・って、A4用紙3枚にA5が1枚・・・・でかっ!!
それにしても・・・ここに来て、無口なおじさん二人。
・・・・私は、この選挙用紙を、どこで書くのでしょうか・・・・
『どこのテーブルでもいいよ、あいてるところで書いて(無愛想に指を指す)』
ああ、すぐそこに乱雑にテーブルがならばっている・・・・3つだけ・・・・
お!! ボールペンが備え付けられています、
・・・もちろん厳重にひもが結ばれて(^^ゞ・・・でも、よかった。
さらに教室の中央には、高さの違う白い箱が二つ・・・・!?
・・・これは、テレビの開票ニュースでも見たことのある、投票箱だ!!
でも、何故に二つ・・・・??
・・・どちらに入れるのでしょう・・・?
『どっちでもいいよ(無愛想・・・若干不審そう)』
・・・あ、そうなんだ・・・・
(・・・それにしてもこの感じ、市役所で住所証明書をもらうとき
対応してくれたおば様に似ている・・・・・
生まれたときから持ってるはずなのに、なぜあなたは持っていないの!?
という、無言の当然光線・・・・(*_*))
質問はまだありそうだったけれど、これは、やるしかない。
とりあえずテーブルに向かい、記入を試みる。
・・・・それにしても何で4枚なんだろう・・・?
一応、リサーチはした。
同僚にも聞いた。
大家さんにも聞いた。
・・・・今回の選挙は、3種類なはず。
・・・・・なんで4枚あるんだろう・・・・・しかも、一枚はA5・・・・・はあ・・・
とりあえず楽なのは、名前を書くシステムじゃないこと。
チェックボックスがあり、候補者の名前があるので、
その横にXをすればいいだけ。
(そして候補者4人ずつなのにA4・・・・)
何度も確認すると・・・・
ああ、どっちも、長を選んでいたのは、同じだったけど、
ひとつは市長、ひとつは行政区長だった。・・・謎ひとつ、解決。
(Főporgármester(ブダペスト市長)と、Porgármester(行政区長)が、同じに見えた・・・・)
今回の選挙は、市長選、行政区の区長選、そして市議会の小選挙区選、だったはず。
4枚目はなんじゃろ・・・・??
と、まじまじと見ていると・・・・市議会の比例選でした(^^ゞ・・・謎二つ、解決。
(・・・日本にもあるじゃんねえ・・・・(^^ゞ)
それにしても、この大きな紙を、どうやって投票箱に入れる??
全部同じ箱に入れたら、めっちゃばらばらになって、集計面倒じゃん・・・・・
・・・とみたら、なんと4枚の紙の下に、A5の封筒が添えられていました。
おお!! きっと、この封筒に入れて投票箱に入れるのだな!?
すました顔をして、投票箱へ!!
・・・・ふぅ。無事投票完了・・・・・
・・・・ちょっとした冒険でした(^^ゞ・・・でもちょっと楽しかった♪
選挙権のない外国人、当然、いままで、眺めるだけだった選挙に
なんと、参加してきてしまいました(^^♪
・・・どうやら永住権を持つ人には、選挙権があるようですね。
選挙のお知らせが来たときには、何の通達かと思って
びくびくしてしまいましたが(笑)、投票に来るように、というお知らせでした(^^ゞ
さて、まずは会場ですが、私の行ったのは小学校でした。
場所は、大家さんの勤務先だったのですぐに分かったものの、
学校に近づくにつれ、あれ、入ってすぐ場所分かるかな・・・・とか、
あれ、なんかペンとか持ってきたほうがよかったのかな?とか、
(日本では鉛筆が無防備においてあるけど、
ハンガリーじゃみんな持って帰られそうだから、
無防備にはおいてなくて、持参が普通だったかな・・・・とか(笑))
なんか、色々不安が湧き出ては来たけど、
高校生でも選挙に行くのだから、(ここの選挙権は18歳から)
そんな複雑なことはないか~~~~
と、自分をなだめながら行くと、入り口に親切そうなおばさんが立っていました・・・ホッ。
『会場はそこよ』といわれ、左を向くと、本当に入ってすぐひだりの二つの教室が、
もう選挙会場とのこと。・・・近っ(^^ゞ ・・・心配することなかったですね。
会場が二つあるのは、住所によって分けているからと説明され、手前の教室に。
入ると、すぐ右手に4人座っていて、おどおどしていると、親切そうな青年が
『こちらで、証明書確認しますよ』
と、微笑んでくれた・・・・なんて親切な人たちが集まってるんだ、選挙会場(>_<)
そして、それが済むと先の二人から、選挙用紙をもらい・・・・
・・・・って、A4用紙3枚にA5が1枚・・・・でかっ!!
それにしても・・・ここに来て、無口なおじさん二人。
・・・・私は、この選挙用紙を、どこで書くのでしょうか・・・・
『どこのテーブルでもいいよ、あいてるところで書いて(無愛想に指を指す)』
ああ、すぐそこに乱雑にテーブルがならばっている・・・・3つだけ・・・・
お!! ボールペンが備え付けられています、
・・・もちろん厳重にひもが結ばれて(^^ゞ・・・でも、よかった。
さらに教室の中央には、高さの違う白い箱が二つ・・・・!?
・・・これは、テレビの開票ニュースでも見たことのある、投票箱だ!!
でも、何故に二つ・・・・??
・・・どちらに入れるのでしょう・・・?
『どっちでもいいよ(無愛想・・・若干不審そう)』
・・・あ、そうなんだ・・・・
(・・・それにしてもこの感じ、市役所で住所証明書をもらうとき
対応してくれたおば様に似ている・・・・・
生まれたときから持ってるはずなのに、なぜあなたは持っていないの!?
という、無言の当然光線・・・・(*_*))
質問はまだありそうだったけれど、これは、やるしかない。
とりあえずテーブルに向かい、記入を試みる。
・・・・それにしても何で4枚なんだろう・・・?
一応、リサーチはした。
同僚にも聞いた。
大家さんにも聞いた。
・・・・今回の選挙は、3種類なはず。
・・・・・なんで4枚あるんだろう・・・・・しかも、一枚はA5・・・・・はあ・・・
とりあえず楽なのは、名前を書くシステムじゃないこと。
チェックボックスがあり、候補者の名前があるので、
その横にXをすればいいだけ。
(そして候補者4人ずつなのにA4・・・・)
何度も確認すると・・・・
ああ、どっちも、長を選んでいたのは、同じだったけど、
ひとつは市長、ひとつは行政区長だった。・・・謎ひとつ、解決。
(Főporgármester(ブダペスト市長)と、Porgármester(行政区長)が、同じに見えた・・・・)
今回の選挙は、市長選、行政区の区長選、そして市議会の小選挙区選、だったはず。
4枚目はなんじゃろ・・・・??
と、まじまじと見ていると・・・・市議会の比例選でした(^^ゞ・・・謎二つ、解決。
(・・・日本にもあるじゃんねえ・・・・(^^ゞ)
それにしても、この大きな紙を、どうやって投票箱に入れる??
全部同じ箱に入れたら、めっちゃばらばらになって、集計面倒じゃん・・・・・
・・・とみたら、なんと4枚の紙の下に、A5の封筒が添えられていました。
おお!! きっと、この封筒に入れて投票箱に入れるのだな!?
すました顔をして、投票箱へ!!
・・・・ふぅ。無事投票完了・・・・・
・・・・ちょっとした冒険でした(^^ゞ・・・でもちょっと楽しかった♪
by parinka
| 2010-10-03 22:01
| 生活